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2016年10月26日水曜日

秀美とどん

夏コミ直後以来の久々の更新となります。
皆さまいかがお過ごしでしたか。

私の近況ですが、先日の日曜日 (10/23)、東京ビッグサイトで開催されたCOMITIA118に参加してきました。

コミティアは、『自主制作漫画展示即売会』と銘打ってるとおり、2次創作ではなく、オリジナル作品に限定した同人誌即売会です。これまでいわゆるお客さんとして一般参加したことはちょくちょくあるのですが、今回はりかや氏のサークル「まのすた」に委託させていただく形で、つまり売り手として参加してきました。


ということで、コミティアに出品した人生初のオリジナル漫画がこちらです。

「秀美とどん」 (全16ページ中6ページを掲載)










舞台は東京、荒川区の下町。

商店街で食堂を営む祖父母の家に、
両親の離婚により母と引っ越してきた14才の少女秀美。

猫と会話できる能力を持った秀美と、食堂の白い巨猫どんの物語。

です!

・・・・

今回は諸事情により全16ページを1週間で描くという暴挙に出ざるを得ず、印刷所に出す時間もなかったため、当日朝キンコーズで印刷し会場でホッチキス留めしたコピー本となってしまいました。(^_^;)
次回(来年2月)のコミティアまでに、加筆修正および第2話を追加して製本したものを出したいな~と思っております。


初のオリジナルを描いてみての感想は、人は自分が知らないもの・経験したことがないものは、なかなか(説得力をもって)描けないもんだなあ~というもの。
漫画家の方々が取材をよくされているのに納得なっとくです。

女子中学生のサンプルとして、ぜひぜひカントリー・ガールズの中学生メンバーの日常を取材したい!(←お巡りさんこいつです!)
もう一方の主役、猫については今は飼っていないのですが、長年一緒に暮らしていたので、子猫から老猫までそれこそよ~く知っています。初産の猫の取り上げ婆さんみたいなこともやりました。(^_^;)

舞台を荒川区にしたのは、ロケハンがラク(家の近所)なのと、うちの近所の商店街や都電が走る通りを背景として描きたい!と常々思っていたのが理由。


タイトルは、○○物語だの○○日記だの色んなパターンを並べてみたのですが、いまひとつピンとくるものがなく、面倒なので「うしおととら」方式で「秀美とどん」でいいやっ!となったのですが、個人的には意外と座りがいいタイトルじゃね!と勝手に悦に入っております。(^_^;)

ちなみに作者名の根尾英輔は、サラリーマン工房NEO→SK NEO→えすけいねお→ねおえいすけってなかんじのアナグラムです。

・・・・

さて、コミティアも終わったことなので、冬コミに向けてハロプロ同人誌の用意に本格的に取り掛かることにします。
(1週間で16ページ描いた話と、コミティア当日のレポはまた別エントリーで)


それでは、ばいちゅん!