KOTATSU is a Japanese traditional heating system, which is a table with electric heater underneath in modern days, which is very comfortable and incredibly lazy.    It is a dining table, a student desk, an amazing bed, a creative factory and a cockpit to awesome dream!

2014年10月24日金曜日

四国と台風

出発進行~!

体育の日の連休の日本列島を縦断した先日の台風19号。

全国各地でハロプロの各グループのコンサートを中止・延期に追い込むなど多大な?影響を与えましたが、そんな中、ナルチカ2014秋 Berryz工房 松山・徳島公演に参加すべく、四国へ行ってきました。
結果的に、徳島のライブは中止となってしまいましたが、松山ライブレポ(ほとんど旅行記)と四国脱出行レポをお届けします。


イラストは、松山公演を記念して描いた、『Berryz工房 坊ちゃん列車で出発進行!』です。
背景は金亀城の異名を持つ、伊予松山城。
ちなみに現在松山市内を走っている坊ちゃん列車は復刻版で、オリジナルの蒸気機関車を模したディーゼル機関車なので、煙と蒸気はイミテーションです。 (^_^;)




【松山編】


今回は久しぶりの夜行バスの旅。
新宿~松山間の「オレンジライナーえひめ」で現地入りです。

新宿西口10/11(土)19:10発⇒10/12(日)7:00道後温泉下車

夜行バスにしたのは、松山に一番朝早く着く手段だったことが決め手。前々から、是非とも道後温泉と松山城には行ってみたかったんですよね。

ということでバス下車後、さっそく道後温泉本館へ。

道後温泉本館

二つのお風呂と、入浴のみから2階休憩室・3階個室利用まで、組み合わせで4つのものコースがあって迷いましたが、神の湯+2階休憩室利用(お茶とおせんべい付)で840円のコースにしました。

入り口
廊下の突当りの階段を上って二階へ

明治年間に建てられた道後温泉本館は、「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルの一つともいわれる、重厚な造りの木造建築。
やっぱりホンモノはいいね!

二階休憩室
お茶とおせんべいをいただきました

朝なのでそんなに混雑もなく、ゆっくり湯につかって、休憩室でまったり。
まだ台風の影響もそんなに出てないのか、時折日が差し込む中、温泉街を渡る風が心地良い、贅沢な時間でした。



・・・・

続いて、松山城を攻略すべく、温泉街の入り口にある路面電車の停留場へ。
ここで偶然、前日から仙台から前日入りしていたPさんと合流、大街道まで路面電車でゴトゴト。

道後温泉駅から松山市内電車に乗車

松山城の天守閣は小高い山の上に位置し、登るには徒歩のほか、ロープウェイとリフトがあります。改札にいた袴姿の眼鏡おねーさんに密かに萌えつつ、リフトで山の上へ。

松山城は、現存天守12城の一つ。木造天守からの松山市街の眺めも勿論素晴らしいのですが、個人的には長大な石垣越しに天守閣が拝める、大手門跡からの眺めがオススメ。

大手門付近からの石垣
天守閣

一通り見て回った後、天守閣の裏のベンチに腰を落ち着け、タブレットを引っ張り出してまだ出来てなかったイラスト(上記)の色塗りなどしていました。
そうこうしているうちに、今朝飛行機で松山入りして城に登って来たBNさんと合流。

再びリフトで山を下りて、街をぶらぶら歩いていると、交差点でSさんとばったり。さらに、アーケード街でJさんと合流。いつものようにドラクエ的に旅の仲間が増えたところで、そろそろ昼飯タイム。
愛媛出身Jさんのおススメで、「五志喜」という郷土料理屋さんに行ってみるも、貸切で入れず。
これまたおススメの「アサヒ」で、松山名物鍋焼きうどんをいただきました。

松山名物 アルミ鍋で煮込んだ鍋焼きうどん


・・・・

そしてメインのナルチカ松山公演。
公演内容そのものについては、ネタばれになるので詳細は省略です。
(まだまだナルチカは全国を回りますからね。)

松山サロンキティが入っているビルと入場待機列

会場の松山サロンキティは、ちょっと街を外れた川のほとりに立つビルの1階で、200人も入ってしまうとぎゅうぎゅうの小さなライブハウス。
入場整理列は建物の横から裏の公園にかけて川沿いに並ぶ感じで、終演後の握手も、会場内が非常に狭いので一旦お客さんを全員外に出して、入場列と同じように並べて再入場という形でやってました。
夜公演終演後まで雨が降らなくて本当によかった!
また噂には聞いていましたが、地方公演だと、女性比率が高いのなんの。ぱっと見1/3は女性のように見えました。プレゼント抽選会でも地元の女性に当たって、周りから「いーなー」と黄色い声が上がっていたのが新鮮でした。

そして特筆すべきは、夜公演。
ステージにももちがテケテケと出て来て、手招きすると、残りのメンバー全員がももち結びをイメージしたツインテールで登場!
お客さんみんなやんややんやの大歓声!というかみんなゲラゲラ笑っていました。
おふざけBerryz工房、最高ですね!

恒例、千奈美による地元名物紹介MCは、昼公演はみかんにぎり。そして夜公演は鯛そうめん。
おっさんヲタがみんな、三億円少女の依子を思い出してちょっとウルっときてる中、 
从´∇`从<今日の夜ご飯は鯛そうめんだって~
とあっけらかんと話す千奈美が印象的でした。



【四国脱出行編】

翌日の徳島公演中止が分かったのは、夜公演のアンコール中のことでした。
ライブ終了後、あちらこちらで、さあどうやって帰ろうか?と話し合う遠征ヲタ多数。

降り始めた雨の中、我々もJR松山駅へ急ぎました。

元々の予定では、松山に1泊し翌朝徳島へ向かうつもりでしたが、台風がヤバそうと分かった段階で、松山ライブ当日中に行けるところ(=高松)まで移動というプランに変更していたので、これを応用。今晩は高松泊とし、翌朝一番に瀬戸大橋を渡って本州に抜ける計画に。
朝一なら瀬戸大橋も通れるんじゃないかなという判断でした。

特急いしづち@松山駅

21:39 高松行き最終の特急いしづち発車。

このとき慌てていたのか、駅のコンビニで買ったビールをどこかに置き忘れてきてしまい、私だけライブハウスの水で乾杯する羽目に。ショボーン (´・ω・`)

総勢6名での移動でしたが、今日のライブの話題から更新されたばかりのメンバーブログ、はてはGのレコンギスタの話題まで、わいわいやっているうちに2時間半があっという間に過ぎ、深夜の高松駅に到着。
途中、坂出駅で岡山行き最終のマリンライナーに接続するとのことで、遠征組のベリヲタも何名かダッシュで乗り換えていきました。我々は、各自既に高松に宿をとっていたので見送り。
(今思えば、この判断が、翌日の苦難の脱出行へとつながります。)
翌朝始発での再会を期して、各自今晩の宿へ。

ホテルチェックイン後、手早くシャワーを浴びて、そして日曜深夜と言えば!
ラジオ日本、ベリーズステーション1422とスマイレージステーション1422。
(こんなこともあろうかと、日本全国どこでも聴けるように、Radikoプレミアムに加入しているのだ。)
放送が終わった01:30就寝。



10/13(月・祝)

03:30起床。実質2時間睡眠です。 (^_^;)

朝4時の高松駅
ホテルをチェックアウトして、コンビニ寄って、4時過ぎに再び高松駅に。
04:10駅舎オープン。さっそく自販機で岡山までの切符を購入。
改札前で待っていると、ぬわんと、瀬戸大橋全列車線始発から運行停止のアナウンスが!
まだ風速が規制値を超えていないのにJR四国弱すぎだろ!
朝はまだ動くと思っていたので、いきなり詰んだ感。
昨日、坂出で最終マリンライナーに駆け込んだ人たちが勝ち組だったとは!

駅員さんに聞くと、高速バスならまだ動いているとのことなので、切符を払い戻して、駅裏のバス停へ行ってみることに。
バス停では、ちょうど4:25発淡路島経由関西国際空港行きのリムジンバスがまさに出るところ。

バスの運転手さんの説明によると、
・こんな状況なので橋が不通の場合は、引き返したり、運行停止もありうるよ。
・四国を出たら関空までノンストップで、途中下車できないよ。
・1時間待って5:20には大阪行きのバスもあるよ。

しばし、う~んと悩みましたが、
・現状、JR瀬戸大橋線はストップしてしまったが、高速道路は通行止めになっていないこと。
・台風の接近に伴い、今後どんどん風が強くなるはずなので、早い方が通れる可能性は高いこと。

という判断で、ここまでに合流した3人でバスに乗ることにしました。
バスが発車していく際、遅れて到着したSさんの姿が視界に。
さようなら~。

実はもうひとつの選択肢として、高松→宇野のフェリーもあったのですが、朝7時始発なので、あの時点でそこまで待つ判断はできなかったと思います。

バスの中で知り合いと連絡を取り合い、先ほど置き去りにしてしまったSさんには5時の大阪行きバスがあることを伝える。
もう一人のZ氏は、高松空港からのJetStarに掛けてみるとのこと。
そんな中、前夜の「俺寝坊するかも」宣言のとおり、ピクリとも反応がないBNさん。

流石です。 (^_^;)

バスは四国内の各停留所で予約客を拾ったあと、まだ薄暗い中、最初の関門、大鳴門橋を渡って淡路島へ。
ここがももちのおばあちゃんちがあるとこか〜と感慨に浸る暇もなく、室井PAで短い休憩を取ったのみで、バスは淡路島を駆け抜ける。

淡路 室井PAにて

そして横風に流されながらも、明石海峡大橋を通過して本州へ帰還。ようやく一安心です。
あとは、ここで降ろしてくんないかな〜と恨めしく神戸の街を眺めつつ、バスはぐるっと大阪湾を大回りして、関西国際空港に到着。

明石海峡大橋が見えてきた!
運転手さんの、ぼやぼやしていると空港連絡橋が通行止めになるかもよ!というありがたい忠告に素直に従って、とっとと特急はるかで新大阪へ。

新大阪では、高松に置き去りにしたSさんと感動の再会。(^_^;)
駅は既に大混雑でしたが、各自なんとかのぞみに乗り込み、東京へ帰還したのでした。


その他の人々の運命ですが、
Z氏は高松空港まで行ったものの、JetStarが欠航になり、結局我々と同じルートで四国を脱出。
BNさんは、9時過ぎまで寝てた挙句、その日は四国に閉じ込められる羽目となりました。
(まあ、もともと帰れない覚悟を決めてたみたいですが)

結局この日は、昼過ぎには四国内のJR全線が運休となり、フェリーも欠航、高速バスも夕方には運行を停止したようです。
(一方で、松山空港からは普通に帰れたという報告も)


明石海峡大橋を通過するまでは、ハラハラドキドキしっぱなしで、実はこれが一番楽しかった!なんて本末転倒な感想を抱いた四国の旅なのでした。(^_^;)


以上、
長文乱文許してにゃん♡
でした。
・・・・

ちなみに今回中止となってしまった徳島公演は、来年の1/12(月・祝)に順延に。
来月11月にはナルチカ高松公演もあるので、まだまだ四国をENJOYできそうです。




坊ちゃん列車
たのしいぬりえ



怒涛の秋 始まる

時系列が前後しますが、
至福のバスツアー翌週から、Berryz工房 秋のライブ・イベント攻勢がスタート!

9月ラストの怒涛の1週間を手短に振り返ってみたいと思います。

・・・・・

バスツアーから1日空けての
9/23(火)秋分の日
ナルチカ2014秋 Berryz工房 郡山 Hip Shot Japan

郡山 Hip Shot Japan

「なるべく近くで」がコンセプトのライブハウスツアーが福島郡山よりスタート!
今回はなんと全国18カ所も回ります。

ナルチカツアーはまだまだ続くので、セットリストについては触れませんが、シングル曲・アルバムの定番曲が中心で、盛り上がること間違いなし!
もしかしたら何曲かは、このナルチカが最後になってしまうのでは、とちょっぴりしみじみ。

ちなみに春までのナルチカでは、MCで熊井ちゃんが地元名物を紹介する係?でしたが、今回から千奈美が担当。
昼公演では、お昼に食べたという喜多方ラーメンを紹介しましたが、同じ福島でもちょっと違うとこということで、地元のお客さんの反応はいまいち。

从´∇`从<これはやっちまったか〜

としょげる千奈美がカワイイ!

夜公演では、千奈美のスパリゾートハワイアンズの話から、熊井ちゃんが水着を買った話で大盛り上がり。ももちが貝殻ビキニ~としきりに煽りますが、

川*^∇^)|| <そんなわけないでしょ

とマジレッサーー熊井ちゃん。
ちなみに、ももちは最近ダイエットのためプールに通っているらしく、メンバーに水着写真を送り付けてたとのこと。ジョギングもできる水着で、そのお姿は、千奈美曰く、

从´∇`从<ムキムキももち!

ナルチカ恒例の抽選会は、今回はメンバー秘蔵の過去グッズにサインを入れてプレゼント。
ももちは、Tシャツ5枚にリストバンドや生写真をど〜んと放出し、太っ腹なところを見せていました(^_^;)

水着トーク!


・・・・・

9/26(金)
ナルチカ 名古屋ダイヤモンドホール

急遽休みが取れての参加。
平日ということもあり、ゆる~い感じのお客さんの入りで、後ろの段差上でじっくりライブを堪能することができました。

この日の千奈美の名物紹介は、喫茶店コンパルのサンドウィッチ!
なんでも、名古屋に来た時のハロプロ御用達なんだそうです。なかでも千奈美のおススメは、エビカツやらなんやらで豪華なミックスカツ。

从´∇`从<マイナーな野菜(サンド)も食べてね。

終演後、早速名古屋駅地下のコンパルを探し当て、サンドウィッチをテイクアウト。
近鉄特急の車中でいただきつつ、大阪への移動となりました。

いやこれマジで美味いんですけど、千奈美、もっと早く教えてよ~。

現場メモより
コンパルのジャーマンカツサンド


・・・・・

9/27(土)
Berryz工房ラビライブ @LABI1なんば

本日1発目の会場 LABI1なんば店

大阪でのイベント連発のこの日はまず、ヤマダ電機でのイベントから。
先日の日本武道館コンサートの衣装を着ての登場です。

武道館衣装

1回目公演のMCでは先日のバスツアーの裏話。
まさかのBerryz工房7人が初めて一つの部屋で一夜を共にしたお話や、お風呂でのムフフな話(熊井ちゃんは基本泳ぐ!など)。
そして2回目公演では、バスツアー前日にメンバー7人で夢の国にお出かけしたときのエピソードが、初めて明かされたのでした。

Berryz夢の国トーク ひらパーへ移動する電車の中で、メモメモ

1回目 12:00~
セットリスト
#1 愛はいつも君の中に
#2 恋の呪縛
MC バスツアーの思い出話
#3 普通、アイドル10年やってらんでしょ!?
#4 本気ボンバー!!
#5 世の中薔薇色
MC 告知
#6 友達は友達なんだ!


2回目 13:45~
セットリスト
#1 愛はいつも君の中に
#2 恋の呪縛
MC 
#3 普通、アイドル10年やってらんでしょ!?
#4 大人なのよ!
#5 付き合ってるのに片思い
MC 7人で夢の国堪能話、告知
#7 友達は友達なんだ!


・・・・・

ガールズアイドルフェスタ in ひらパー


ヤマダ電機からのハシゴで、枚方市にある遊園地ひらかたパークへ。
この日は、ひらパー初のアイドルフェスタ。3部構成の最後の3部にBerryz工房が出演です。
15時過ぎに到着すると、ちょうど第2部開催中で、関西ローカルアイドルの大阪DAIZY7やハロプロ関西のLovelysのステージを拝見。

ひらパー 日差しが熱い!
そして17時からの第3部は、本日通算3回目となるBerryz工房のステージ。
衣装は先程のヤマダ電機のときと変わらず。
ちなみに始まる前、ステージ衣装のまんまで現れたメンバー達は、その恰好で園内を徘徊し、ジェットコースターからお客さんに手を振ったりと、ひらパーを思う存分に満喫していました。 (^_^;)
ステージ中のMCによると、絶叫系がダメなももちと梨沙子は、二人でからくり屋敷に行っていたようですよ。

野外ステージ最高!

第3部 17:00~
セットリスト
#1 愛はいつも君の中に
#2 本気ボンバー!!
MC 自己紹介
#3 ライバル
#4 すっちゃかめっちゃか~
#5 cha cha SING
MC 衣装について、ひらパー堪能話
#6 普通、アイドル10年やってらんでしょ!?
MC 司会のお姉さん仕切りで、大阪アイドルの皆さんがBerryzに挨拶


ひととおり曲が終わったあと、司会のお姉さんが1部2部に出演していた関西ローカルのアイドルの皆さんをステージに呼び込んで、アイドルの皆さんがBerryzに挨拶するという一幕があったのですが、これがめちゃ面白かった!
中にはBerryzに憧れてこの世界を目指したという子もいて、みんなガクブルしているところを、ももちがいじくるのですが、ももちが完全に和田アキ子さんのポジションでしたね。 (^_^;)

そしてイベント終了後、ベリは盛大な出待ちに見送られて車に乗り込み、颯爽と去っていきました。

私も明日に備えて、のぞみで一旦帰京。


・・・・・

9/28(日)
青森SHOCK ON

本日は、青森で開催される音楽フェス、AOMORI SHOCK ONにBerryz工房が出演。
Berryzの出番は、11:50~12:20頃ということで、羽田から朝一の飛行機で青森へ。

Take Off!
上空から見たAOMORI SHOCK ON会場(真ん中)

会場到着!
本日の会場は、青森港特設ステージ。海に突き出した埋立地的な場所です。
野外の音楽フェスに参加するのは初めてだったんですが、巨大なスピーカーからの音圧が凄いですね。しょっぱなのバンドの皆さんの時点からもう大盛り上がり。
Berryzの出番は4番目でしたが、待っている間に、地元の皆さんが青森なまりで、昨日登場した℃-uteやBerryzのことを話しているのを聞くと、ホントに楽しみにしてくれているんだなあと、ちょっとほのぼの。

そして大音響のBerryz工房行進曲で、ベリが登場。
この日も衣装は昨日の武道館衣装でした。

MCでは自己紹介に続いて、この会場で食べた東北の美味しいもののお話など。
キャプテンは「もつけ汁?」を食べたと話していたのですが、これがこちらの聞き間違いなのか、きゃぷの言い間違いなのか、後で探してもよく分かりませんでした。
ももちは、ホタテ。
千奈美が从´∇`从「ももちがお代わりしてるの見たー!」と告発。
普段は「桃」としか読んでないのに、こういう場では、ちゃんと「ももち」と呼ぶところに千奈美の配慮が感じられました。

ル ’ー’リ<「可愛い子にはサービスだって」

青森の秋の抜けるような青空の下、海に囲まれた会場という最高のシチュエーションでのライブでした。やっぱり野外はイイね!
贅沢を言うならば、ベリにはこういったフェスにもっと沢山出て欲しかったなあ~と。

セットリスト
#1 アジアン セレブレイション
MC 自己紹介
#2 普通、アイドル10年やってらんでしょ!?
#3 愛はいつも君の中に
#4 すっちゃかめっちゃか~
#5 cha cha SING
MC 
#6 友達は友達なんだ!
#7 ライバル 


空と海に囲まれたフェス会場

ベリの出番が終わった後は、早速ライブ会場隣の屋台村へ。

なかでもホタテ屋さんには、あっという間にヲタTを着た人たちの凄まじい長蛇の列が。
お店のお兄さんが、「な、なんでこんなことに・・・!」とリアルに泡を食っていました。 (^_^;)



ホタテ!
ホタテ以外にも、安くておいしいものが一杯で、食音(SHOCK ON)の名に恥じない充実っぷり。思う存分飲み食いして、腹安めに隣のライブ会場に行って、9nineのライブを見たりと、色んな欲が満たされまくった青森のフェスでした。

もつ煮!
カニの甲羅盛りとカキ!


また行きたいけど、来年はもうベリが活動していないんだよね(T_T)。

Berryz工房 秋ツアー開幕

来るぞ快感!充実の時!

Berryz工房 秋ツアー『Professional』が、10/18・19の土日、ハーモニーホール座間よりスタート!

泣いても笑っても、秋ツアーはこれが最後。

これまでコンサートで披露がなかったこの曲やあの曲もやっちゃっています。
新曲『ロマンスを語って』と『永久の歌』の初披露もありました。

次は11/16(日)の福岡です。
(ずいぶん先だなあ~。)


待ち遠しくても、待て!


ロマンスを語って




ところで最近、この秋始まったガンダム新作の『Gのレコンギスタ』にはまっています。
あの意味不明のエンディングは中毒になるね!

2014年10月11日土曜日

北の国から

こんばんは、

9月半ばのことなので、ちょっと前になるのですが、北の国からこんな素敵なものが届きました!


From Finland!

こちら、北欧はフィンランドで発行されているJ-POPカルチャーの雑誌なんですが、なんと、Berryz工房とBuono!が表紙にどーん!
(いただいた時点での)最新号には、今年7月にパリで開催されたJAPAN EXPOにベリキューが出演したときの記事も掲載されています。


ベリキュー @JAPAN EXPO

これらの雑誌をいただいた経緯なんですが、
夏のコミケ後、フィンランドの方からTwitterで私の同人誌を買いたいとのリプライが。
元々少部数しか刷ってなくてコミケでほとんど売り切ってるし、国内ですら通販やってないのに海外なんてどうしよう、と少々困惑したんですが、折角こんな遠方から興味を持ってご連絡いただいたんで、できればご希望に沿いたいなあと。

で困ったのが、お金の問題。

決済手段をどうしようとか(Paypalがいいらしいですが、やったことなくてよくわかんない(´・ω・`))、
送料が高くつきそうとか。

やりとりの中で色々お話を伺っていると、この方、Berryz Kobo International というサイトを運営されているZushさんという方で、フィンランドの雑誌にハロプロの記事を書いたり、昨年のBerryzの春ツアーには来日して参加して、なんとライブ後にはキャプテンと千奈美にインタビューして、その記事も雑誌に載っているというじゃありませんか!



むしろその雑誌欲しいです!

ということで、交換ということに相成りました。


発送には、郵便局のSAL便を利用。
フィンランドに届くまで2週間ほどかかりましたが、無事届いたという知らせもいただき、一安心。


Interview with CAPTAIN & CHINAMI


ちなみに、当然のことながら、全部フィンランド語で書かれています。
当方、フィンランド語は全く読めませんが、インタビューについては、Zushさんが英訳をつけてくれたので、なんとか理解できました。


Zushさん、色々とありがとうございます。


ル ’ー’リ  ももこん♡


ところで、フィンランド語の記事をぼーっと眺めていると、「Momokon」という表記が。
あれっ、フィンランド語では人名の最後に「n」がつくのかな?と思って、他の文章を見てみると、普通に「Momoko」の表記も。

こっ、これは!名詞の格変化か!?

学生時代、古典ギリシア語を勉強していたときに、名詞の格変化に散々苦労させられたのでピンときました。
フィンランド語も名詞が格変化するんですね。語尾に「n」がつくのは、属格(~の)と対格(~を)とのこと。

それにしても、Momokon(ももこん)って、なんか響きが可愛くないですか?可愛いですよね。
はっ!もしかして、須藤さんは?


从o゚ー゚从  まーさ すどーん!


やっぱり、Sudon(すどーん!)でした。 (^_^;)

※実際の発音は知らないよ。



P.S.
フィンランド語の日常会話の初歩については、
フィンランド大使館のツイートをまとめたtogetterが便利です。

駐日フィンランド大使館公式ツイッターによる、日常フィンランド講座


いつか、フィンランドに行ってみたいですね。
実は子供の頃、「牧場の少女カトリ」が好きだったので、憧れの国です。


ではでは〜。

夜行バス車中より更新。
目が覚めたら四国松山です。



2014年10月6日月曜日

バスツアーのつづきの話

世の中薔薇色♪

あの夢のようなバスツアーから、早半月。

その後も、厚木での野外ライブや、ナルチカスタート、ひらパーのアイドルフェス、青森のフェスと、書きたい(描きたい)ことが目白押しなんですが、なかなか時間が取れない(泣)。
サラリーマン稼業で平日はほぼ最低限の睡眠時間しか残らず、休みの日はベリを追っかけて全国を飛び回り。。。
活動停止まで残り半年。
今は何にもまして、ベリとの時間が自分の中で最優先になっています。
もちろん、仕事に支障がない範囲でね(^_^;)

・・・・・

そんなわけでバスツアーの続きです。

2日目の話に入る前に、初日夜のスペシャルライブの補足ですが、今回は、色んな衣装が登場しました!
今年の武道館衣装から2種、今年と去年の春ツアー衣装に、過去シングル衣装(ロクエロ)と盛り沢山。Tシャツ短パンのみ衣装チェンジなしでやってた初期のバスツアーライブからすると隔世の感です。(^_^;)ちなみに冒頭のイラストは、おふざけコーナー最後のcha cha Singから登場した今回のライブオリジナルの衣装。(のつもり。正確性は求めないでね。)
最近は、バスツアーのライブでもオリジナル衣装でやってくれるのが、嬉しい限りです。


ところで、バスツアー初日の晩に投稿したライブレポの記事を、Skobanさん(Twitter@skoban)が英訳してくれました。

こちらです↓
Ice Cream & My Jiggy:[Fan Report] A Night at Minakami Onsen

当ブログはトラフィックを見ると、海外からアクセスされている方もいるようなので、たまにはEinglishで投稿を、と思ってはいるのですが、なかなか難しく。(^_^;)
Skobanさん、ありがとうございます。

・・・・・

というわけで、ここからようやくバスツアー2日目のレポです。

2014/9/21(日)
水上温泉 松乃井で迎えたバスツアー2日目の朝。この日も朝からほぼ快晴です!
昨晩は、同室のみんなが力尽きて転がってる中、2:00にブログを更新して就寝。5時起きで、ひんやりとした空気の中、露天風呂で朝風呂~!
朝食後、朝7:40にバスは宿を出発。
車内では、キャプテンと千奈美が、今日の最初の目的地、伊香保グリーン牧場を下見に訪れた際の映像や、メンバー全員による会社の会議室を舞台にした障害物競走の映像を流しつつ、バスは緑の牧場へ。
伊香保グリーン牧場 なかなかよいところでござるな

牧場到着後、参加者は2つに分かれて、バター作り体験とシープドッグショー見学です。僕らのグループは、バター作り体験からでした。

朝の光の中、歓声を浴びつつ、キャプテンとももちと熊井ちゃんが登場。 まっ、眩しいです♡。

なぜか牛のほっかむりをした熊井ちゃんは、モーモーしか言わない。(^_^;)
(車内DVDの対決で負けた罰ゲームだったそうな)

みんなでバター作り!


最初に3人から作り方について説明があったあと、各人、水と生クリームが入った小瓶を全力でシャカシャカ振ってバターを作るのですが、その最中に3人が代わる代わる巡回してきてくれるので、声を掛けたり掛けられたり。
ももちは、上のイラストの問題発言?も含め、やりたい放題。
バターができて、みんなで食べているときに、
ル ’ー’リ<「佐紀ちゃん、もうちょっと回っててよ」
とキャプテンを巡回させといて、その間にキャプの分までバター&トーストを食べてしまうという暴挙に !(^_^;)
キャプテンは、幼児に話掛ける幼稚園の先生のような口調で、お客さんに、「美味しい?よかったねー」と話しかけながら、歩き回っていました。

バター作り材料とパン!
バター作り体験会場(終わって移動するところ)



続いて、隣のシープドッグショーの会場へ。

こちらは、千奈美、茉麻、雅ちゃん、梨沙子の4人が登場。
こちらのチームでは茉麻が罰ゲームで、羊のほっかむりです。
4人は最初に挨拶トークをした後、お客さんと一緒に座って見学。
どーせたいしたもんじゃないんでしょ、とたかをくっていたんですが、あっという間に遥か彼方の山の斜面まで走って行って、羊を追い立ててくる牧羊犬の体力と技に、一同感動。
4人が再び出てきて、茉麻羊に千奈美犬で追いかけっこしたり、羊の毛刈りをしてみたり。

茉麻を追いかけて、犬と同じく、遥か彼方の山の斜面まで走っていく千奈美に、一同笑顔。
朝から元気だねぇ~。

逃げる茉麻 追う千奈美
広大なSHEEP DOG SHOWのステージを縦横無尽に走り回る犬と千奈美と茉麻


2つのイベントが終わった後、牧場内を歩いて昼食会場まで移動。

途中でメンバーが待ち構えていて、ティッシュとおしぼりと食後のガムがセットになったものを、手渡してくれました。僕らは、ももちと千奈美のコンビ。ももちが一人一人、
ル ’ー’リ<眼鏡似合ーう! Tシャツいいねー! ちょっと痩せようか!
などと声を掛けながら渡してくれました。 (^_^;)
(他のメンバーも途中で声を掛けてくれたり)

貰った焼肉セット ガムは勿論、今に至るまで食べてません!(食後に噛めよ!)

お昼はバーベキューという触れ込みですが、実態はジンギスカンでした。
バスツアーで焼肉というと量的に色々と不安なものがありましたが (^_^;)、巨漢の方々交えて7人でつついても十分な量がありましたよ。
ご飯のお代わり禁止なのが不満な方もいたようですが。(^_^;)

お肉スキスキ♪
このお昼の時も、メンバーが会場内を巡回。
僕らの卓では、最初にももちと千奈美のコンビがやってきて、お茶で乾杯の音頭。
その後代わる代わるメンバーがやってくるので、落ち着いて飯も食えません。(^_^;)
中でも雅ちゃんは、お客さんの背中に触れんばかりの狭い通路にまで入って各テーブルをくまなく回ってくれて、サービス過剰が半端ないです。

美味しくいただきました!
我々の食後にメンバーは食事タイムとのことで、その間我々は牧場内に放し飼い。車内DVDでキャプテンと千奈美が紹介していたお土産を物色したり、千奈美おススメのソフトクリームを食べたり。



そしてバスは、最後のイベント会場へ。

会場の玉村町文化センターは、2009年のバスツアーでライブ会場となった思い出の会場でした。
(この時はライブの座席抽選で最前列を引き当てたんですよ!)

思い出の玉村町文化センター
イベント内容は、万歩計を身に着けてのダンス対決や、ワンバウンドさせたボールを背中の箱でキャッチ対決、ワンフレーズずつ歌って風船ドカン対決などなど。ステージだけでなく、客席通路降臨もあり。
お客さんの事前投票による優勝予想はももちが1位でしたが、ダークホース熊井ちゃんが勝利をかっさらっていったのでした。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、
イベント後は握手会。

そして、これも恒例、バスが会場を出る際に、メンバーによるお見送りがありました。
今回は、メンバーがめっちゃ高い台に乗ってて、バスのお客さんと同じ目線の高さに合わせてくれたのが新鮮な体験でした。

帰りのバスの中では、初日に撮った8shot写真が配られ、みんなで見せ合いながら、あーだこーだ言いながら東京へ。

夕暮れ帰りのバスの中


今回のバスツアー、過去最高(個人的にね)と言われた2012年のバスツアーに匹敵する満足度だったんじゃないかと思います。とりわけスペシャルライブがね!もう、素晴らしいの一言!
2012年と同じく天候にも恵まれました。
今回はBerryz最後のバスツアーになるかもということで、初めて参加された方も多かったんじゃないかと思います。初参加の方とも話をしてみましたが、ここまでしてくれるんだ!という驚きの満足だったようです。(^◇^)


最後の挨拶で佐紀ちゃんは、機会があればまたバスツアーやりたいですと言ってくれました。
活動停止までの日程を考えると、おそらく実現は難しいであろう、でもまたできる日があることを祈りつつ。